実技不合格になる人の特徴その1
1、主観的
自信はあるし、おどおどしていないが、人事や営業経験があるゆえについつい主観で物事を進めてしまう。
このパターンの人はへたに経験があるだけに、やっかいです。
寄り添う前に口が出るからです。
口で生きてきたベテランさんは、質問を減らすだけでも
それらしく見えます。
2、質問ばかりする
質問でしか面談を展開できない人がいますが、これは不合格へまっしぐら。
誘導につながってしまうので、気を付けなければなりません。
クライアント役もおもむろに嫌な顔をします。(これは作り込みではなく
本当に素でいやなのですよ)
3、質問をして答えに対して、スルーしてしまう。
これもあるあるです。
キャリコン「いつも仕事を持ち帰りなんですね。その時どういうふうに思っていましたか?」(ナイス質問)
クライアント「なんだか自分だけ仕事量が多くて、不公平と思ってくやしいです、、。ほかの人は退社後は趣味の時間にできているので、、」
キャリコン「、、、仕事は正社員ですか?」(おいおい、スルーしないで!受取ってください!しかも決めつけクローズドな質問)
最初にナイスな質問をしていても答えをスルーしてはいけません。
たまに、会話などでこういうタイプの人がいますが、残念感が漂います。
●受け答えの例
↓
キャリコン「いつも仕事を持ち帰りなんですね。その時どういうふうに思っていましたか?」(ナイス質問)
クライアント「なんだか自分だけ仕事量が多くて、不公平と思ってくやしいです、、。ほかの人は趣味の時間にできているので、、」
キャリコン「(うなずき)くやしいと思ってらっしゃるんですね、、。自分だけとおっしゃいますと?」(受容+促し)
続く~