シニアのキャリコンさんへエール(私ごときがすみません)
キャリコンにはシニア世代で
セカンドジョブ、セカンドキャリアとして
国家試験を受けて、お仕事をしている方も多いです。
そこで、私が思ったことを書いてみます。
●ハローワークで助言されてキャリコンとなったパターンについて
セカンドキャリアのシニアはハローワーク求人でなかなか決まらない場合、
ハロワのキャリコン(相談員)がキャリコンの資格を進める場合もある。
このパターンはキャリコンに資質がはあればいいが、ハロワの面談者が求人を紹介しきれなくなってキャリコンの事や養成学校とかの話をして、その気にさせてしまうという負のパターン。
以前、部下のおじさまがハロワでアドバイスされたとのことで
国家試験で合格しキャリコンとして入ってきたが、まったく資質のない人で、
国家試験が簡単なのでたまたまキャリコン資格を取れてしまったという人でした。
大手にいたとのことでプライドが高く、昔の自慢や、自己流、聞く耳持たずで
なかなか上司キャリコンともうまくいかず面談もはうまくいってなかったですね。
傾聴ができない、方策を持っていない、マッチングできない、若者文化を知らない、経歴書の添削ができない、、と散々な残念なパターン。
面談者の女の子が「自分はメンヘラ」と話して、
メンヘラがわからなかったし、サブカルやサブスクもわからず
撃沈で、クライアントが来なくなってしまいました。(とほほ)
という風に、セカンドキャリアでキャリコンを目指すベテランの方は
まずは、長年の凝り固まった自分にサヨナラして
新しい感性でスタートしてほしいですね。
新しい文化や職業のことも勉強していきましょう!
もちろん、人事畑などで経験積まれたいい経験は活かしてくださいね!