キャリコン現場
最近、キャリコンをするクライアントに適応障害、不眠症が多い。
あきらかにブラックでの適応障害や不眠症はリファー案件なので横に置いて、
気付くことを書くと、
「ミスマッチによる適応障害(ぽい)」、
「自分教」、「依存症」、「会社が先輩が上司がサポートしてくれない病」「他責」
「本人のスキルの低さ」などが多く見受けられる。
◆「小さな会社のクリエイティブ職で入ったのに、コロナ渦で経理もやらされてる、だから病気になったです。」←そんなこと当たり前でしょう。
◆「文学部だったが、大学のキャリアセンターから「これからはITと言われITにに入り、ついていけなくて病んだんです。」←あきらかに自己理解、仕事理解不足。キャリアセンターのせいえはない!
◆「上司がいう事がコロコロ変わり、ひどい上司。自分は頑張っている。でもついていけないから休み続けたら解雇された。」←会社はそんな人はいりませんよ。
本当に、ほとんどが自己理解不足をしていることに気付いていない。
会社がブラック、上司がブラックという前に
あなたは努力しましたか?
あなたは自己理解や仕事理解していますか?
面談をすると多くは自己理解、仕事理解が
足りていないというクライアントも多い。
自分のミスや勤務態度、仕事の効率が悪いのに
それをわきにおいて
他責の嵐の場合もあります。
クライアントに足りないのは
「自分が人事だったらそんな人を雇うのか」とか
「あななは他責、依存の人と一緒に仕事したいのか」、ということ。
病んだように見えるが病気ではない自己理解不足の多くのクライアントの
キャリコンは、今後増えていくだろうと思う。
やりやすいクライアントはほとんどいません。
それがコロナ渦のウイズコロナのキャリコン事情です。
長いキャリコン生活で感じるのは、優秀ではなく、努力が足りなく、スキルや能力があきらかに低い人ほど文句を言うことが多いとよくわかりました。
また不眠症のクライアントもよく話を聞くと
あきらかに不眠過敏症である場合もあり、
心理士の先生も「本当は眠り浅いだけで寝てますよ」と
よくおっしゃっております。
睡眠だけは自分に厳しく(寝なければならない)、仕事は自分に甘い(上司が悪い、会社が悪い)のだなと思うこともあります。W
我々キャリコンも、多くの実務を経て
能力あげていきたいですね。