キャリコンあるある_1
久し振りの更新です。
皆さんの息抜きタイムとして書いてみます。
キャリコンの仕事をしていると
色々なキャリコンさんにお会いできます。
その中で、ちょっとした「ある、ある」を書いてみますね。
☆キャリコン、やらせてくださいキャリコン。
取ったばかりで意気揚々。やる気だけは満々。
でも、あなたの実績のためや自己満足で
キャリコンされる側の身になってほしいな~って
思ったりしています。
確かに誰しも新人の時はあるでしょうが、
まずは
先輩の横で見させていただいたり、学んだり、
聞いたり、どんどん自己研鑽していただきたいです。
(因みに、この言葉を言うキャリコンさんは経験が少なく
あまりいいキャリコンでない場合が多かった、という印象です。
また、ベテランさんは心でこう思っています。
「今日はキャリコンしたくないな~。」って。
なぜならキャリコンは
しんどい仕事で楽ではないということをよく知っているからです。笑)
私も一日5人~6人が1週間続くとなると
キャリコンしない日が欲しくなります。
キャリコンは夢や憧れではなく現実だから。。。
☆そんなはずじゃなかったキャリコン。
○キャリコンで採用されたが
別の仕事もさせられてしまい、
「キャリコンで入ったのに!」とあれこれ文句を言う。
それって、その人が経験が少ない場合と
ベテランすぎる場合があると思う。
キャリコンって夢の仕事?
自己満足のため?
何のためにキャリコンになったのかと不思議な人もいらっしゃいます。
☆どうしてキャリコンになっちゃったのかなキャリコン。
うん、これは本当に困る。
何も次の仕事がなくてハロワで聞いたから養成学校に行って取った
とか、、、
立ち仕事がつらくて座ってできる仕事を探していた、、。とか。
人材派遣の営業だったから、とか。
意味もなく自信過剰な人で、
まったく受容、共感もできないのに
問題解決の自信だけはある経歴のお高い方とか。
実際のキャリコンはこのような人々は残念の場合が多いです。
クライアントが気の毒になります、、。
☆自己研鑽しないキャリコン
色々と時代も変わってきているのに
古い知識のまま止まっているキャリコンさん。
若い人のキャリコンするのに、若者文化もまったく、受け入れないとか、、。
いまだに「今の若い人って」って平気で言うキャリコン。
昔の仕事の経験値だけでキャリコンするおじさま・おばさまキャリコン。
ガラケーや昭和を脱出できなくてもいいから、少し学んでほしいです。
今の国家資格の内容や過去問すら確認しない古いホルダーの諸先輩方。
しかも国家試験になってからの学科や論述、実技などの
学び直しをしていないので
後進の指導ができません~。
せめて、2016年からでなくてもよいので
最近の3回分くらいは過去問を自分でもやっていただきたい!
1級、2級なども含めて。
私自身も、自己研鑽はやっていますが、
それは、
ある意味、楽しみながら。
こんな傾向の問題が出ているんだ、とか、
こういう方向性になっているんだ、、とか、
情報の更新とか。
常に真摯に学んでいくことが大事ですね。
そしてスーパーバイザーのキャリコンの先輩を持つ。
それも大切なポイントですね!!
自分がどれだけ、小さいのか、、。
わかってきますよ。
未熟度がわからない方は
名ばかりキャリコン、、と
任命されてしまうので
努力、学びはしていきたいものです。
☆創造性のないキャリコン
キャリコンさんは苦労人などが多いように思います。
なので、
人の痛みもわかるキャリコンさんがいる一方、
学びや創造性のないキャリコンさんも存在していて
残念だなあ~と思ってしまいます。
子供を持っていなくても、子供を持つ母親の気持ちに寄り添ってほしいし、
離婚していなくても、離婚した人の気持ちをわかってほしいし、
高卒でも、大学生や院生の気持ちや、学校ランクぐらいは学んでほしいし、
大手企業からの転職組も、小さな企業へ転職するクライアントの心も
わかってほしいし、
クライアントの環境に対して
寄り添うことの重要さを知ってほしいですね。
子供いなきゃ、地域ボランティアをして子供と触れ合うとか、
ね。
キャリコンは奥が深い、、。