キャリアコンサルタント合格応援! ! 櫻子塾

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キャリコンの世界でのコロナショック

みなさんは、毎日いかがお過ごしでしょうか?
試験が延期になり、不安なことだと思います。
 
今日は、自粛への考え方と、
非正規キャリコンについての思いを描いてみます。
 
(あくまでも私見です)※長文
 
 
まずは自粛について。
 
みなさんは、
在宅勤務や
リモートでのキャリコンや
休ませてもらえない、
週2回出社しなければならない、
休むと欠勤になり給料なし、
これから試験を受けるのに12月に延期になりモチベが下がったなど
色々な不安な状況だと思います。
 
この時期に
自粛疲れ、ステイホーム疲れという言葉が聞かれます。
 
まず、在宅勤務で給料を払ってもらっている
恵まれている会社の方や既存のキャリコンさんについて。
 
これは本当にありがたいことですね。
勤務時間は粛々としっかり頑張って欲しいです。
 
そして、土日、休日や夜の自粛ですが、
私見をいうと、家にいて欲しいです。
 
そんなに家にいることって苦ですか?
 
私は自粛なんて思っていません。
時間を与えられたと思っています。
全く、苦じゃないです。
 
 
キャリコンとしての意見も
プライベートでの意見も同じです。
 
日本人は家での読書や学びや自己研鑽や
eラーニング、オンライン学習などが
あまり習慣でないのかもしれませんが、
家でも色々とやることがありますよね〜。
キャリコンを目指す人や現在のキャリコンさんなら。
 
そんなに外に行きたいのでしょうか?
 
 
どちらかというと私はアクティブではないからかもしれませんが
自粛と思うから
イライラするのではないでしょうか?
 
キャリコンさんは是非とも
自粛を自ら行って、
お手本になってください。
 
いいチャンスです。
 
映画、読書、Eラーニング、
断捨離(今までの資料)、理論の勉強、などなど。
 
不得意分野の勉強も。
 
労働基準法、労災なども学んでください。
 
今後増えそうなメンタルヘルスの学びでもいいでしょう。
自閉症ADHDなどなど。
ジョブカードも講師として教えられるくらい特訓してください。
自分のジョブカードを初心に帰り作ってみてください。
(いかに自己理解が大変かがわかりますよ、価値観って何だっけ?とか。)
 
 
ITに弱〜い先輩方はしっかりネットの勉強をしてください。
携帯端末の違いやGAFAFAANGのことぐらいは
スラスラと言えるようになり、ぜひ利用してみましょう〜。
 
ラインのビデオ通話やズームの練習でもいいです。
 
昭和説法や過去の経験値の押し売りはいりませ〜ん。
 
自粛もできないキャリコンさんに
キャリコンされたくないでしょうね。
だって、国が決めたことを守れないのですから、
そんなキャリコンは相談者の仕事をコンサルできないでしょうし、
とてもエゴがあるように見受けられます。
 
能力があるキャリコンとないキャリコンが
ここで分断されてくるように思います。
 
12月に受ける人は満点を目指しましょう!
 
 
そして、キャリコン以外の他の方のことですが
自粛に疲れて、商店街に出かける人々や公園でマラソンしたり、
湘南や海や地方に出かける人々がまだいます。(昨日くらいから減ってきてますが)
 
買い物は1週間に一回でいいでしょう。非常時ですよ。3日に一回でも多すぎです。
まだ「新鮮なものがいいから」なんておっしゃっているシニア女性がいますが
疫病の怖さを家で学んで欲しいです。
 
また、今、海(沖縄など)に行ったら地元の人が困ると言う想像ができないのでしょうか。
 
そして、自分が快適になるからと言う理由で、公園でマラソンするなんてもってのほか。
 
息からどんどんウイルスが飛んでいます。
(体が欲するなら、それなら朝5時くらいに行ってください)
 
地方へ疎開するなんてことも学びがなさすぎます。
イタリアをみてください。都会から地方へ疎開して
拡大したとの報道もあります。
 
 
また、平日の街には暇なアクティブシニアがまだウロウロとしています。
 
本当に言うことを聞かないですね〜。困ったもんだ。
 
マスクを買うためのマスクを並んで買っているような状況。
 
この方々は、ギリギリまで何もリスク管理をしなかった人々でしょう。
 
311や洪水やあんなに自然で大災害が起こったのに
何も学んでいない、、。
2020年1月までは、2ヶ月分のマスク65枚は一箱400円くらいで買えたのですよ。
子供やお年寄りがいたら400円の時に
一家に5箱くらいキープしておくべきでした。(地震などの対策で)
 
昨年の自然災害などで避難してる人々の映像を見なかったのでしょうか。
除菌やマスク、衛生用品は必要だとあれほど言われていたじゃないですか。
今は、安くてマスクが2900円(ありえないですね!!)
 
疫病が流行って初めてマスクをしたりするから
こう言うことになります。
呑気と言うか、、。
 
 
 
次に、非正規(準社員)キャリコンの方々について。
 
時給でキャリコンしたり、非正規、非常勤契約で
休むと給料がそのまま引かれてしまうキャリコンさん。
 
多くいると思います。
 
本当に大変ですよね。
このウイルスは目に見えない戦いになります。
 
これを機会にもう一つの仕事を探しましょう!!
(もちろん、今すぐは難しくても準備しましょう。郵便局員は副業できないなんて
びっくりです。)
 
パラレルキャリア、ポートフォリオキャリア、複業です(副ではないです、複数の複)。
 
これからは、何が起こるかわからない時代になると思います。
いい経験させていただいているのですから。
 
一つの仕事で生きていたら
必ず、一つが壊れると
全てを失うのです。
 
だから、一つがダメになっても
ギリギリ生きていけるもう一つの経済を持つ。
これからはそれがいいのかもしれないですね。
 
私もポートフォリオワーカーです。
 
 
そして、コロナに対して
「私は被害者」と思うのはやめておきたいと思います。
 
こんな時こそ、本質があらわになります。
 
あるブログを読んで嬉しかったことがあります。
 
パーティ好きな派手目なイメージだったある女性が
「私はこのコロナが拡大して気付いたことがある。
今、自分のエゴについて悔い改めている。
このウイルスが流行ったことで、自然を大事にしていなかったことや、
311や洪水、台風で大変な思いをしていた人が教えてくれていた
リスク管理を無視していたことに猛反省している。
衛生用品や備蓄を軽んじていた。
地震や自然災害は逃げればよかったし、
なんでも買えばいいと思っていた。
でも疫病は逃げられないのだ。
 
当たり前だと思っていた宅配さんに2回も3回も再配達させていたり、
スーパーのレジの方々を当たり前として扱っていた。
公共交通や行政の人々にも感謝なんてしたことなかった。
 
病院も当たり前で、逆に
文句ばかり言っていた。
 
遊興ばかり楽しんでいて、周りが見えていなかった。
このウイルスで私に気づきを与えてくれた。
私は変わりたい、
いや変わってきている」
 
と書かれていた。
 
また、もう一人のセレブリティは
「外に出なくなったら、いらないものがよく見えてきた。
無駄だったことが見えてきた。
削ぎ落とされてシンプルな自分に出会えた」と書いてあった。
 
予約の取れない店も、
傲慢だったことに気づき、
 
給料が当たり前と思っていた人にも
感謝が生まれ、
 
田舎をバカにしていて、都会ばかりを追いかけていたことを反省し
田舎や地域の大切さに気付かされてる。
 
みんなに何かの気付きを与えてしまう新生する機会を与えるコロナであると思う。
 
非正規の皆さんも
給料出ないことに怒りばかりでは
どうしようもないので
前進しましょう。
 
非正規を選ばざる得なかった状況の方々(シングルマザーさんや介護中など)は
国の制度をとことん勉強してしっかり申請しましょう。
 
戻さなくていい免除の申請もありますよ。
キャリコンならとことん調べてください。
 
 
そして、12月にキャリコンを受ける皆さんさんは12月まで延期になったので
よくよく考え、生き方を考え、ライフステージを考え、
合格した後の未来設計をしておきましょう!
 
「全てのことは必然です。。」と思います。
 
 
さあ、生きましょう!守りぬきましょう!
 
仕事は天国には持っていけませんよ。