誰もかれもがキャリコンに向いているものではない。キャリコンなら打ち合わせは真摯に!
キャリコンをやっていると
国家資格に無事に合格し、どんどん新しいキャリコンさんが入ってきます。
困った新人キャリコンさんの話を書いてみようかなと思います。
●打ち合わせができない。危機管理ができない。
ミスを注意したら、切れるキャリコンさんのお話。
キャリコンさんは、自分を持っている人が多いし、
色々な職種からのジョブチェンジの人もいます。
しっかりされているのはいいのですが、
先輩や同僚からの改善点や、修正点を真摯に聞けない人は
だめです。
しかも、あきらかにおかしいから修正をされているわけです。
前のことになりますが、新人キャリコンさんが
諸々のスケジュールを組むときに
何も考えないで、前任者のスケジュールをそのまま使って
合理化や優先順位、オリンピックへの交通マネジメント、危機管理が
まったくされていなかったので
修正を指示をしたら、1回目は仕方なく修正してくれたのですが
2回目に逆切れされたことがあります。
「そんなに言うなら、データを送りますので
ご自分で作成してください!」と言われたのです、、。
昨年を参考にしてもいけど、今年はオリンピックイヤーで
関東の交通や混雑など、諸々と昨年と同じとはいきません。
ま、びっくりしましたね。完全に切れていました。(warai)
修正の打ち合わせを「責められている!」と感じてしまうのですね。
あげくのはて「やったことがない」とも開き直っていましたよ。
やったことがないなら、素直に聞いてほしいですね!
以前にもこの新人キャコンさんは、社内改善を皆さんで色々と話しているのに
すべて悪口に聞こえたり、キャリコンしても、
問題のあるクライアントの対応がうまく進行できず、
途中で投げ出したり、ちょっと問題が見受けられる新人さんでした。
悩みがあるからきているんですよ。クライアントは。
打ち合わせができない、改善策の話し合いができない、
これはキャリコンとしてはダメダメです。
今まで、会議などに出たことないのでしょうかね~
また、危機管理がほぼできません、、。
オリンピックの開催で電車が200パーセントから250パーセントに
なるかもしれないのに
オリンピック真っ最中の日時で
代々木、千駄ヶ谷や、
劇混みが想像される東京、新宿、渋谷で
ワークショップの手配を
スケジューリングしようとしたり、、。
時間帯もオリンピック競技とまるかぶりの時間で
組み立てていた、、
大規模スポーツイベントですからね。
競技場に多くの人が集まるという人間の物理的な
動きに留まらず、競技場以外の空間に、様々な影響がでます。
受講者の交通やスタッフの時間などまったく頭にないのです。とほほ。
しかも会場も探せないわ!てな感じ。
なので、キャリコンを目指す方にお願いです。
ちゃんと真摯に打ちあわせできる人でいてください。
また、キャリコンなら危機管理はしっかりしましょう。
そしてスーパーバイザーを持ちましょう。
お盆や正月、ゴールデンウイークなどは関係ない企業もあるでしょうけど
キャリコンであれば、毎年めぐってくる日本の行事などくらいは意識してほしいですね。
いわゆる一般常識です。
逆切れって、逆切れされた相手の気持ちをいっさい無視している行為であって
自分の非やミスを認めもせず、改善しないということ。
こういうキャリコンさんにキャリコンされたくは
ないですよね。
どこにいっても厳しいと思います。