来談目的だけは忘れずに！

これを忘れてしまうと、もう 後はグダグダになります。

 

 「今の会社に残って転勤に承諾して地方へ行くのか 辞めて転職するのか、どうしようか悩んでいて、、」という 当初主訴であるこの言葉を忘れて 

「地方か転職か迷ってるんですよね〜」 

「え？迷ってるなんて言いましたっけ？」 ってなってしまって全然違う方向へ。 

 

「悩んでいる」ってのは先の事を心配していることであり、 悩みになかなか答えはない。

 「迷っている」とはすでに直面している問題の選択や 判断の答えを探しているってことだから。 

 

こういう事を別に解釈してしまうと最後まで 変な方向へ行ってしまいます。 

 来談目的の最初のことば。 

悩んでいる。

 迷っている。 

考えている。 

わからなくなってしまった。

 苦しんでいて。 

 などなど。

 

 これがキーとなります。 

 

現在、３月10日11日（JCDA）の実技試験に向けて 個別ロープレや講習会を行っていますが けっこう最初の来談目的をまったく覚えていない方もいて 来談目的と主訴がごちゃごちゃになっていたり 勝手にシナリオ作ってたりして 口頭試問で残念な感じになってしまいます。 

 

櫻子塾は ギリギリでも受かるための手法で ご指導させて頂いていますので 来談目的の暗記は必須です。

 

 

 

とにかく来談目的は忘れずに！！