キャリアコンサルタント合格応援! ! 櫻子塾

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「ふんふんふん、サラサラサラ」はだめ。 実技試験では「自己探索」を促そう!!

昨日で学科と論述が終わって、次は実技ですね。 

 
 JCDAでは、問題解決、アドバイス、ヒント、やりがい探しは絶対NGだと思われます。
 
 何もやる気が出ないといっているのに 「パソコンを少しやってる」って聞いただけで 「いま、パソコンって言ったときに目がキラキラしていました」なーんて 勝手に見立てて、パソコンを使った仕事へのやりがい探しとかヒントとか言っちゃってしまったら アウトです。
 
 たった15分では問題が明確になることなんてないんです。
 
 丁寧に伝え返しし、質問して、自己探索を促す事がポイントです。 
 
それ以上のスキルはいりません。
 ま、これが難しいのですが。
 
 テレビでもインタビュアーが 「そこまで自分と違う役柄を演じるのにはどうやってなりきっているんですか?」 なんて聞いて 
 
 女優さんが 「映画を毎日1本見ることを決めて、色んな役柄の人を何回も見て研究したりしますね〜」って 答えているのに 
「なんで女優になろうと思ったのですか?」 って、いきなり話が飛んだりしたらどうですか? 
 
違和感しかないですよね? 
 
 この流れだと
「映画を毎日1本?」と伝え返していくのか
「色んな役柄ですか?たとえばどんな?」 
などが自然ですよね。
 
 受け止めて、伝えていく会話がないと本当に不自然です。 
 
 テレビのキャスターでも自分から質問して答えを受け止めず、 すぐ別の人に話を振るキャスターがいますが テレビの前でいつも違和感しかないです。
 
 友達との会話でも 一生懸命話していきなり話を変えられると 「え?今の話はスルー?」って心で思いますよね。 そういうことです。
 
 聞いている感じをだすために、 「ふんふん、そうなんだ。  で、○○なんだけど、、」でもだめですね。
 
 軽く聞いて、話を変えてきたなってって思いますよね。 
 
 クライアントを目の前にして ふんふんふんってわかったつもりで さらさらと話を進めないこと!
 
 ふんふんふん、サラサラサラは だめですよ。
 
 友達や、会社で練習してみてくださいね。
 
 いかに自分がふんふんふん、サラサラサラだったかわかります。