第18回の学科試験
第18回の学科試験お疲れ様でした。「なにこれ?」問題もありましたね!
どんどん世の中の情勢を熟知していないと解けない問題が出てきました。
養成学校のテキストだけでは試験は合格できないですね。
しかし、養成学校は最低限のキャリコンで学ぶことは教えてくれますので
学びは大事。(ですが、ほぼ試験には出ませ~ん('◇')ゞ)
問1は「Society 5.0 時代を切り拓く 人材の育成」が出題されましたね。
「社会及び経済の動向並びにキャリア形成支援の必要性の理解」の内容の項目かと思いますが、拡げてきたな~という印象。
たぶん、65ページくらいある「はじめに」というところの抜粋みたいな感じですが、なんか、あれれ?みたいな感じの問題。問3が不適切なのですが、それらしく3つの課題を書いてあってうんぬんくんぬんという内容。
なんだかひっかけてきますね。プンプン😡
この場合、ほかの解答は1つの文章で説明していて、3の問題だけ急に「3つの課題」がどうしたこうしたという内容。
この問題の場合、熟練者は「なに急にここの箇所だけ3つの課題なんて入れてきたぞ、、はいはい、これがバツですね。」という流れになればいいですが、3の記述は逆に3つの課題とか入っていてそれらしいので正しいと思ってしまって、のっけから2点を失った人も多いのでは。
あーあ、いやですね~!いやですね。
コロナ化で労働市場の数字問題が激減していますが、こういう経団連の問題などは
さくっと違和感で選んでいきましょう。
養成学校でも配らない65ページもあるPDFなのですから勉強しようがありません。
学科試験の傾向が変わるのはいいことですが、ちょっと意地悪~ですよね。
昔は第4回以外は本当に簡単でしたから。
まとめとしては、急ぐ人は養成学校のテキストはさくっと学び、あとはJILとか過去問を解きまくるのがいいでしょう。
また、ヤフーニュースばっかり見ないで試験の3か月前くらいから新聞をしっかり
読むのもいいでしょうね。電子版でもいいので。
今回の感想は、キャリコンもキャリアの相談するだけの人は今後はいらないということなのでしょう。この学科の傾向からそう受け取っています。
アドラーがどうしたこうしたとか、いらないんでしょうね~
いまだにクルンボルツの理論でキャリコンしてる往年の先輩がいますが
そんなんキャリコン業務にいらんのか。。
そう言えば公共事業で講義するときに公共事業の責任者に「そんな情報いらん」って言われていたな~
実務は厳しいですよ。
トホホですな。
しかし、そもそも
養成学校のテキスト丸暗記で合格するような国家試験なら
そんなの誰でも受かる資格となるので
思い切って10%くらいがいいのかもですね。
(先に簡単な時代に受かっている人がラッキーしないように
更新試験をうんと厳しくして落としていけばいい)
※このブログもたまにはいいですよ~W
現実しか書いてないから。
みんなで合格しない方がいいと思います。W