キャリアコンサルタント合格応援! ! 櫻子塾

国家資格キャリアコンサルタント合格を目指すための応援ブログ。受かるための対策として、わかりやすいコンテンツで情報発信致します。

学科試験:法定時間外労働ほか

練習問題
 
法定時間外労働・法定休日労働に関する記述について〇×で答えよ。
 
1、使用者は労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩を与えなければならない。

2.法定休日に8時間を超えて労働をさせた場合、休日割増の3割5分に時間外割増分の2割5分を加えた6割以上の割増賃金を支払う必要がある。
 
3、法定休日に深夜にわたる労働をさせた場合、深夜の時間帯に対し、休日割増の3割5分に深夜割増分の2割5分を加えた6割以上の割増賃金を支払う必要がある。
 
4、労働基準府第36条で定める時間外労働に関する労使協定は、所轄の労働基準監督署長に届け出て初めて有効となる。
 
 
 
 
1、〇
 
余談:
8時間勤務で「休憩いらないから1時間早めに帰りま~す、、」はだめですね~。
そうしたいでしょうけど、、、。
小さい会社とかで融通きけばいいかもですが、試験では8時間以上は1時間休めと覚えましょう。
6時間ピッタリは休憩なしでオッケイです。
 
 2、×
 
 3、〇
 
※2と3は混同しやすいので、深夜になったら6割と覚えておきましょう。
 
 
4、〇
 
 
 
 
 労働基準法では基本的に、法定労働時間(原則1日8時間、週40時間)を超える労働は認められていません。法定労働時間を超える場合には「36協定」を労働者側と会社側で締結し、届出を出す義務があります。