学科試験:レビンソン
練習問題
( )に適切な言葉をいれてください。
1、レビンソンは「人生は約( )年つづく発達期が繰り返され、各発達期は互いに重なる約( )年の過渡期でつながっている」としています。
発達段階を、・児童期と青年期→( )→・中年期→
→・老年期
2、発達のプロセスは、安定期と( )を繰り返しながら進むと提唱した。
1、順番に 25年、5年、 成人前期
4段階ということを覚えましょう。
2、移行期
※ワンポイント!!
レビンソンとエリクソン、ハヴィガーストなど
発達論はなかなか手ごわいので
好きな理論家の発達論をまずはひとつだけでも
しっかり自分のものにすることで
消去法などで点が取れるので
試験のときに迷ったり、凡ミスしたりしなくなります。
また、レビンソン覚えておくべきは
下記のポイントです!以前、試験にも出ていました。
■中年の危機
レビンソンは、中年期には自己の内部だけでなく、外界との関係における葛藤である「若さと老い」「破壊と創造」「男らしさと女らしさ」「愛着と分離」という葛藤が生じると考えました。
そのため、中年期は危機期である、すなわち「中年の危機」があるとしました。
このとき、アイデンティティの拡散・喪失が生じやすいため、価値観・人生観の転換によるアイデンティティの再体制化が必要となります。それには、心身ともに変化に対応できるタフネスさや、柔軟性が重要となってきます。