学科試験:システマティック・アプローチ(方策の実行)
練習問題
下記の「方策の実行」についての記述で正しいかどうか答えよ。
(◯か✖️でお答えください)
1、選択肢を並べ、そのメリット、デメリットを比較検討し、最もターゲットを実現するために適当なものを1つ選ぶことである。
2、方策の内容、目的、原理、プロセス、結果から得られる利点と損失、しなければならない諸活動などをクライアントに説明する。
3、方策がクライアントの欲求、価値観、置かれた状況に反する場合があっても方策は変更しない方がよい。
4、方策達成のために、カウンセラーとクライアントが契約を結ぶ。
5、決定し、契約された行動を、行動の主体であるクライアントが自分の責任で実行する。
6、方策の実行全体をチェックし、実行をしていない事項があっても
まずは一度終了となる。
1、答え:◯
2、答え:◯
3、答え:✖️
クライアントのニーズに合うように方策を変更する。
※木村本 P297
4、答え:◯
5、答え:◯
6、答え:✖️
実行していない場合は改めて実行するか、内容を検討して別の支援をする。
※木村本 P299
☆システマティックアプローチはよく出題されます。時間のあるときは読書感覚で読んでおきましょう。