行動療法。ラザルス

 

行動療法。

コーピング。

 

 ラザルスは認知的評価の観点からストレス理論を提唱し、心理学的ストレスに焦点を当てて学説を唱えた。

 

コーピングには、主に問題解決を中心に置く「問題焦点型」と感情を中心に置く「情動焦点型（情動中心型）」の２種類がある。

 

１、「問題焦点型」のコーピング→　

苦痛を伴う問題自体を変化させようとする

 

２、「情動焦点型」のコーピング→

問題に対する情緒的反応を調整しようとする

 

☆コーピングとは！
問題に対処すると言う意味のcopeに由来するメンタルヘルス用語。

ストレスの元になる状況や問題に対して、何らかの対処行動をとり、ストレスを適切にコントロールすること、あるいはその手法全般を指し、「ストレスコーピング」とも言われています。

 

※学科試験対策としてはラザルス、コーピング「問題焦点型」「情動焦点型」を暗記しましょう！！