ロジャーズ
ロジャーズと言えば、来談者中心療法
ロジャーズは1951年に「来談者中心療法」を発表し、クライアントの自己成長力を信じ、その力と決断力を中心に進める「来談者中心」という理論を展開した。
1、非指示療法時代→ 1940年代。CL自らの成長を信じ、「非指示的」な関わりを中心に捉える。
2、クライエント中心療法時代→ 1950年代。カウンセラーの技術や技法よりも、「態度」を重要性を説いた。
3、パーソンセンタード・アプローチ時代→ 1960年代~1970年代半ば。人間性回復運動を展開した「パーソンセンタード・アプローチ」時代
4、スピリチュアル志向のカウンセリング時代→ カウンセラーの直観を重要視する「スピリチュアル志向のカウンセリング」時代
カウンセラーの基本的態度の「3つの条件」(丸暗記)
①無条件の肯定的配慮(受容)
②共感的理解(共感)
③一致
この3つはキャリコン以外でも日常でも心がけると
とっても素晴らしい毎日になりそうですね。
この3つはキャリコンになって行くための基本中の基本です。
受容して共感することは本当に大事だと実感させられます。