学科試験:システマティック・アプローチ3
練習問題
システマティック・アプローチの重要なステップである目標の設定について答えよ。
○×で答えよ。
1、目標を、具体的なターゲット(target)として表現してみる。具体的で小さなステップごとにカウンセリングを進めることによって、クライエントは早い段階から成功感を味わえる。進捗状況を知ることができる。
2、カウンセラーは、このケースを扱えるかどうか検討し、決定する。
不適な場合でも、他のキャリアコンサルタントや安易にリファーはしてはならない。
不適な場合でも、他のキャリアコンサルタントや安易にリファーはしてはならない。
3、 クライエントが自分と一緒に、目標を達成しようとしているか確認する。
4、確認が得られたとしても「行動契約」を結んだり、契約書を取り交わすことはしてはならない。口頭でよい。
5、最終段階として次の点などをチェックする。
① クライエントは、充分ターゲットを理解したか。
② カウンセラーは、クライエントとともに努力したい意向を充分に伝えたか。
③ クライエントは意欲に欠けていないか。 など
1〇
2、×
すべてのカウンセラーは万能ではない。目標設定のプロセスの中で、カウンセラーは自分はこのクライエントの支援者として最適かを検討し、その結果をクライエントに伝える。
3、〇
4、×
3、〇
4、×
確認が得られたら「行動契約」を結び、契約書を取り交わす。
契約書の内容は、それに至るプロセスとそれを実行する内容である。
5、〇
参考文献:木村周