2019-02-05 厚労省の取り組み ●日本版デュアルシステム 若年者や職業能 形成機会に恵まれなかった者を対象に、企業実習 は OJT とこれに密接に関連した教育訓練機関にお ける OFF-JT を組み合わせにより実施し、修了時に能力評価 を行う訓練制度。 年齢・障害・求職者雇用支援機構や都道府県などが実施。 ●訓練期間前までにジョブ・カード作成必須 ●障害者を対象とした職業訓練 障害のある方対象とした職業訓練の専門校である障害者職業能力開発校を全国19校に設置し、重度障害者などを対象に、その障害に配慮したきめ細かい職業訓練を実施。事業主等の行う職業訓練のうち、教科、訓練期間、設備等について厚 労働省令で定める基準に適合して行われているものは、申請により訓練基準に適合している旨の都道府県知事の認定を受けることができ、この認定を受けた職業訓練を認定職業訓練という。職業訓練の種類は、習得させようとする技能及び知識の「程度」と「期間」に基づき、普通職業訓練と 度職業訓練に分けられている。