ADHDとは_1
ADHDとは!
ADHDとは、「注意欠如・多動性障害」の略です。
不注意、多動、衝動性といった行動が頻発に起きることで、職場や学校、家庭における日常生活に支障をきたしている状態です。
現在のところ原因は確かではないのですがですが、神経伝達物質のノルアドレナリンの不足が関係していると考えられています。なおADHDは子どもによく見られるものですが、最近は大人のADHDの診断を受ける方も増えてきています。
●ADHD3つの行動パターン
(不注意、多動、衝動性)について。
不注意とは、物をなくす、忘れ物が多い、人の話を一定時間集中して聞けないといったことです。
2つ目の多動とは、じっとしていられない、動き回る、しゃべりすぎるといったことです。
3つ目の衝動性ですが、これは予測や考えなしに行動してしまう、相手の話を待てないといったことを意味します。
◾️大人のADHDの症状
・注意力散漫による仕事のミスが多い、
・約束や時間を守れない。
・目の前の何かに心を奪われやすく、自分の役割やしようとしていたことを
忘れてしまう
☆それでは、次回は実例でお話ししましょう。