キャリアコンサルタント合格応援! ! 櫻子塾

国家資格キャリアコンサルタント合格を目指すための応援ブログ。受かるための対策として、わかりやすいコンテンツで情報発信致します。

職業能力開発促進法

 
職業能力開発促進法においてキャリアコンサルティング」とは、
労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力開発及び向上に関する相談
に応じ、助言及び指導を行うことをいう。
 
 
下記、学科試験にも出やすい第一章二条と第三章第八節を確認しておきましょう。
 
 
 
 
第二条 この法律において「労働者」とは、事業主に雇用される者船員職業安定法(昭和二十三年法律第百三十号)第六条第一項に規定する船員を除く。第九十五条第二項において「雇用労働者」という。)及び求職者(同法第六条第一項に規定する船員となろうとする者を除く。
以下同じ。)をいう。
 
2 この法律において「職業能力」とは、職業に必要な労働者の能力をいう。
 
3 この法律において「職業能力検定」とは、職業に必要な労働者の技能及びこれに関する知識についての検定(厚生労働省の所掌に属しないものを除く。)をいう。
 
4 この法律において「職業生活設計」とは、労働者が、自らその長期にわたる職業生活における職業に関する目的を定めるとともに、その目的の実現を図るため、その適性、職業経験その他の実情に応じ、職業の選択、職業能力の開発及び向上のための取組その他の事項について自ら計画することをいう。
 
5 この法律において「キャリアコンサルティング」とは、労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行うことをいう。(職業能力開発促進の基本理念)
 
 
 
第八節 キャリアコンサルタント
 
第三十条の二十七 キャリアコンサルタントは、キャリアコンサルタントの信用を傷つけ、又はキャリアコンサルタント全体の不名誉となるような行為をしてはならない。
 
2 キャリアコンサルタントは、その業務に関して知り得た秘密を漏らし、又は盗用してはならない。キャリアコンサルタントでなくなつた後においても、同様とする。
(名称の使用制限)
 
第三十条の二十八 キャリアコンサルタントでない者は、キャリアコンサルタント又はこれに紛らわしい名称を用いてはならない。
厚生労働省令への委任)