厚労省の若年者雇用対策!これだけは抑えよう。
試験対策として覚えておきますが、
キャリコンとしても必須な情報です。
●新卒応援ハローワーク
ハローワークって、仕事を辞めた人だけが行くところだと思っていませんか?
これらの学校を卒業した方を対象に、学校との連携の下、
ジョブサポーターによるきめ細かな支援など、様々なサービスを無料で行っています。
●若者ハローワーク
正社員を目指す若者を専門的に支援します!
全国の「わかものハローワーク」、「わかもの支援コーナー」、「わかもの支援窓口」では、
正社員を目指す若者(おおむね34歳未満)を対象に就職支援を行っています。
ジョブカフェは都道府県が主体的に設置する、若者の就職支援をワンストップで行う施設です。
ジョブカフェは通称で、本当の名前は「若年者のためのワンストップサービスセンター」と
いいます。
その名のとおり、若者が自分に合った仕事を見つけるためのいろいろなサービスを1か所で、
もちろんすべて無料で受けられる場所です。
ジョブカフェの多くは県庁所在地にありますが、地域によってはサテライトという
出張所を作ってサービスを行っているところもあります。
職業相談、職業紹介などさまざまなサービスを行っています。
●地域若者サポートステーション(愛称:「サポステ」)
地域若者サポートステーション(愛称:「サポステ」)では、働くことに悩みを抱えている
15歳~39歳までの若者に対し、キャリアコンサルタントなどによる専門的な相談、
コミュニケーション訓練などによるステップアップ、協力企業への就労体験などにより、
就労に向けた支援を行っています。
会社などが実施しています。
「身近に相談できる機関」として、全国の方が利用しやすいよう全ての都道府県に
必ず設置しています(全国173箇所)。
●ユースエール認定制度
若者の採用・育成に積極的で、若者の雇用管理の状況などが優良な中小企業を厚生労働
大臣が認定する制度です。
認定基準を全て満たす中小企業(常時雇用する労働者が300人以下の事業主)であれば、
認定企業となることができます。